大阪の鍵交換事情

玄関のドアに付いているカギが壊れた時に困るのが家の外に出られなくという事です。
マンションの一階や一戸建ての家であればベランダから外に出れば良い話ですが、マンションの高階層にある家となると話は別です。
ベランダから出るにも高すぎて大怪我どころでは済まないので、カギの交換が終わるまで家の中に完全に閉じ込められてしまうのが困りものです。
家から出られなくなる事でパニックになり、119番に電話してしまう人も居るらしいですが、それとは逆に外から帰ってきた時に玄関のドアのカギが壊れていた時にもパニックになってしまう可能性があります。
そういう時にも外から鍵屋さんに電話が出来る様に電話番号は控えておく様にしましょう。
私も実際にマンションのドアの鍵が壊れてしまい、家の中に入れなくなってパニックになった経験があります。
私が住んでいるのは大阪のマンション3階で外から登るにも危険な高さです。
ある日買い物から帰ってきた時にカギを使って玄関のドアを開けようとすると、何かが壊れる様な異音がドアノブからして嫌な予感がしました。
玄関のドアノブを回しても動くことはなく、最初は持ってくる鍵を間違えたのかと思いましたが、何度試してもドアが開かない事で、これは鍵が壊れたのだと気付いて本当に焦りました。
焦った理由は、ドアが壊れた時には一体どこに電話すれば良いのか分からないという事でした。
119番に電話をするのもやりすぎだと思い、どうしたら良いのか迷った挙げ句に、お隣の家のチャイムを鳴らして、ドアのカギが壊れたので何処に電話したら良いのかと尋ねたのです。
こんな質問を大人になってからするのは恥ずかしかったですが、お隣に住んでいる方は親切丁寧にカギ屋さんの番号を教えてくれまして、数あるカギ屋さんの中でも素早く駆けつけてくれるところをわざわざ探してくれたのは嬉しかったです。
お陰様で何時間も待たされる事なく家の中に入ることが出来ました。
カギ屋さんの電話番号を携帯電話に登録しておけば、ここまで焦る事は無かったかと思います。