大阪の鍵交換事情

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子供を怖がらせない為にもカギの交換を

私は大阪府の築三十年になるマンションに親と一緒に住んでいます。
そんな古いマンションに住んでいるにも関わらず、どうしてドアのカギが壊れる可能性に気付けなかったのかと、今でも後悔すると同時に、家の中に閉じ込められてしまった子供に悪い気持ちになってしまいます。
私の家の玄関のカギが壊れたのは、私と母親が一緒に買い物の出かけていた時の事でした。
私が買い物袋を両手に持っているので、母親にドアのカギを開けてほしいと頼んだところ、カギが硬くて開かないというので、私が代わりに力を入れて開けようとしたところ、今まで聞いた事の無い様な音がドアのカギからして壊れてしまったのです。
どうしようかと母親と私の二人とも本当に焦ったもので、急いで私はカギ屋さんに鍵の交換をしてほしいと電話をしました。
焦った理由は、家の中には子供が一人でお留守番をしている為です。
ドアのカギを開ける音を聞いて、子供も玄関までやってきたのは良いですが、こちらが慌てている様子が子供にも伝わったらしく、何があったのかと子供も怯えている様子でした。
ドアのカギが壊れてしまった事を伝えると、もう数日は出られないのじゃないかと子供が思って、恐ろしそうに泣き出してしまったのが本当に可哀想で仕方がありませんでした。
直ぐにカギ屋さんが来てここを開けてくれるから少し待っててと伝えると少しは落ち着いたのか、なんとか泣き止んでくれました。
その後もカギ屋さんが家に来てくれるまで子供を怖がらせない様に、子供の為にどんなお菓子を買ってきてあげたのかなどを伝えて喜ばせてあげたり、買ってきたお菓子を玄関ドアの新聞入れから落として食べさせてあげたりと、子供をまた泣かせない様に安心させながら待っていると、意外と早くカギ屋さんが来てくれました。
最初はカギが壊れた事を怖がっていた子供ですが、今度はカギを交換するところを見たい見たいとゴネ始めるぐらいでした。
しかし玄関が開いてから子供の顔を見ると、やはり怖かったのか泣きじゃくった跡形が残っており、もっと早くに家のドアのカギを交換していれば怖がらせる事もなかったと反省しています。